オリベッティには、いわゆる「スタイリング部門」というものがありませんでした。タイプライター、ポスター、ショールーム、そして工場町イヴレーアまで、すべてが同じ姿勢によって決められていました。だからこそ、レッテラ22とピントーリの広告は、まるで一つの声のように読み取れます。
このシステムは、その機械のあり方をそのまま踏襲しています。ページはエナメルの外殻そのものであり、光沢のないマット仕上げのグレーグリーンです。文字は大きな平坦な面の中に、小さく精密なブロックとして配置されます。操作部は、はっきりとした受け座を持つ丸いキーです。画面上で赤いものはただ一つ、タブレーターだけであり、決して二つ目は現れません。