Mahogany Ship Cabin は、19世紀の外洋帆船の船内を凝縮したデザインです。深く、フレンチポリッシュで仕上げたマホガニーの壁面が、温かみのある赤みがかった茶色を帯び、磨き上げられた真鍮の舷窓や金具に照らされています。文字を読む背景となるのは暗いマホガニーのパネルそのもので、ひときわ明るいアンティークマホガニーの表面の輝きよりも深い色調です。
海図、彫り込まれた木工、真鍮のリングとリベットが装飾を担います。これは画面上に再現した1900年以前の海洋の贅沢さです。木目を生かした木材とラッカー仕上げの真鍮を用い、クリーム色にも平板な印象にも決して寄せません。