Elemental の段階的な社会住宅――Chile の Iquique にある Alejandro Aravena の Quinta Monroy――は、資源不足に急進的な発想で応えます。「良い家の半分」をきちんと建て、残りは家族が仕上げていくのです。その美学は、淡いグレーの繊維強化セメントとむき出しのコンクリートフレームを、厳しい砂漠の光の下で捉えたものです。意図的に未完成で、図解のような表情を備えています。
このシステムは、その理念をインターフェースの言語へと凝縮します。ほこりを帯びたセメントグレーの地色、細い施工図の線描、むき出しのフレームの隙間が見えるモジュール状のブロック、そして Elemental の無償公開されたオープンソースの軸測図に見られる、平面的で明快な表現。磨き上げたものはなく、すべてが明瞭に読み取れます。