1596年に金陵で木版印刷された李時珍の百科全書『本草綱目』から着想を得たシステムです。色づき、狐色の斑点が出た竹紙を地にし、淡い生成りではなく、深く古びた黄土を使います。炭素の黒い彫り線で図ごとに標本をひとつ中央へ描き、楷書の注釈と、収集家の印がもつ温かな朱を添えます。
1596年に金陵で木版印刷された李時珍の百科全書『本草綱目』から着想を得たシステムです。色づき、狐色の斑点が出た竹紙を地にし、淡い生成りではなく、深く古びた黄土を使います。炭素の黒い彫り線で図ごとに標本をひとつ中央へ描き、楷書の注釈と、収集家の印がもつ温かな朱を添えます。