Burgundy Vineyard は、1900年以前のブルゴーニュのワイン醸造を、酒澱の地下貯蔵庫でろうそくの明かりを頼りに読むようなデザインシステムへと凝縮しています。ページは、染み込んだオーク材とボトルガラスを思わせる、ほとんど黒に近い紫褐色の地です。象徴色には、記録に残るピノ・ノワールの熟成ワインの紫紅色を用いています。紫の含みを帯びたルビー色で、温かく、決して青みには寄りません。
暗い地下貯蔵庫に対して、化石化した海底の石灰岩と粘土による土壌である淡いキンメリジャン泥灰岩が、チョークのようなハイライトを与えます。葡萄の葉の緑は、上方に広がるクリマの区画をほのかに示します。フランスの伝統的なセリフ体と碑文風の大文字が、古いワインラベルにあるカルトゥーシュと封印の語り口を担います。