Sour Apple Candy Greenは、1990年代〜2000年代のアメリカの酸っぱいキャンディー包装紙が持つ、思わず目を細めるほどの刺激を閉じ込めています。Jolly RancherやSour Patchへと連なる系譜です。高光沢のプラスチックに広がる鮮烈なアップルライムグリーンに砂糖の結晶のきらめきを散らし、丸く弾むキャンディー文字へと仕上げています。
どの表面も、濡れてねじれたキャンディーの包み紙のように見えます。放射状のハイライト、したたる酸味の糖衣、白い結晶の斑点がその印象をつくります。彩度こそが主役です。セージでもオリーブでもなく、青りんごのハードキャンディーを噛んだ瞬間に走る、最初の酸味の弾け方です。