Risograph は、日本の大豆油インク式デジタル孔版印刷機を2010年代の独立出版シーンが象徴として取り入れた美学です。一回の通紙につき一色、クリーム色の紙、二、三色の蛍光特色、そして層の間に意図的に残す版ずれ。不完全さそのものがスタイルです。
2008年以降の Hato Press(London)、Colour Code(Toronto)、Risolab(NYC)などのスタジオで育ち、太く幅の狭い大文字とディスプレイ用セリフ体、網点の塗り、手描きのイラストを組み合わせます。手作りで、機械的に不完全で、温かなアナログ感があります。