wau bulan は、マレーシアの Kelantan に伝わる三日月形の凧です。竹の骨組みに色紙を張り、レースのような花や蔓の切り紙を重ねて飾ります。博物館の収蔵品には、緑の縁取りを施した濃い紫の紙地に、左右対称の葉の唐草と、緑、赤、金、ピンクの放射状の葉飾りをあしらったものが見られます。
このデザインシステムは、その手仕事をデジタルの形へと凝縮しています。深い紫のフィールド、エメラルドの縁取り、そして中心から左右対称に放射する密度の高い装飾。貼り付けた花や蔓が凧の翼を這い上がる姿を思わせます。