マコンデの「Ujamaa」、または「生命の木」を意味する「Dimoongo」は、ムピンゴ(アフリカンブラックウッド、ダルベルギア・メラノクシロン)の一本の幹を丸彫りにした、背の高い彫刻的な柱です。人の姿が重なり合い、互いに組み合わさりながら、頂部へ向かって登っていきます。Roberto Yakobo Sangwani は1950年代、タンザニア南東部とモザンビーク北部のマコンデの彫刻家たちの間でこの形を紹介し、独立後に Julius Nyerere が掲げた Ujamaa、すなわち家族のような結びつきと相互扶助の理想を視覚的な形にしました。
このデザインシステムは、その柱をインターフェースへと翻訳します。磨き上げたほとんど黒に近い心材を土台に、深い黒木の表面を重ね、切り口の縁で淡い蜂蜜色から象牙色の辺材が露出する部分だけを照らします。濡れた鏡のような光沢のハイライトが一本の力強い垂直軸をなぞり、互いに組み合わさりながら登る人物たちを想起させます。