紫外線ブラックライトだけが照らす、真っ暗な迷路へ足を踏み入れます。壁画や蛍光顔料で塗られたベストが、マットなほぼ黒の表面に電光のように浮かび上がり、光る霧がスロープの間を漂います。これが1990年代から2000年代のレーザータグアリーナ――Laser Quest、Q-Zar――太く力強いサイエンスフィクションのブランド表現と、アーケード的な未来主義に満ちた世界です。
このシステムは、そんな暗闇のアーケードの熱量をひとつのデザイン言語へと凝縮します。紫外線で蛍光するホットピンク、アシッドグリーン、エレクトリックシアンが発光して見えるのは、周囲のすべてがほぼ黒だからです。スコアパネル、ネオンの輪郭線、ブロック状のサインが、ベストとブラックライトで構成された世界を完成させます。