1881年、明治政府の印刷局は改造紙幣を発行しました。European の基準に従い日本国内で彫版した最初の紙幣です。Italian の名匠 Edoardo Chiossone が銅版を手彫りし、日本の伝統から採った鳳凰と龍の文様の下へ、凹版の交差線と機械彫りのギヨシェを敷きました。
その成果は、和洋折衷を物質として表したものです。Latin の文字と西洋凹版の規律を、漢字の額面と赤い篆書印の隣へ置きます。配色は大地的で、深い彫版褐色の地へ銅版のセピア線を走らせ、温かな紙の場に価値を担わせます。