これは、Amsterdam Schiphol を象徴する空港情報デザインの言語です。1990年から Paul Mijksenaar の事務所が再構築したもので、彩度の高い信号用の黄色いパネルに、黒い文字とピクトグラムを配しています。黄色は航空機と手荷物エリアへの往来を案内し、緑地に白の表示は地上交通と駐車場へ導きます。矢印と標準化されたピクトグラムが、厳密に色分けされたグリッドを形づくっています。
書体には、Adrian Frutiger が空港サインのために設計したヒューマニスト・サンセリフ体 Frutiger を採用しています。このシステムは装飾を捨て、ひと目で、遠くからでも読み取れる明瞭さを優先します。どのパネルも、平面的な色面、明快な階層を示す帯、そして迷いのない方向表示で構成されています。