エチオピア高原と Harari の装飾品は、原石の風合いを残すロビンエッグブルーのターコイズによるビーズ細工やエナメルを、酸化して黒ずんだ高原の銀や革紐と組み合わせています。明るい石が暗く緑青を帯びた金属を背景に際立ち、鮮烈なシアンターコイズがガンメタルとタバコ色の革から浮かび上がります。
このデザインシステムは、その対比を画面へ凝縮しています。酸化して黒ずんだ銀色の地に、鮮やかなターコイズのカボションを列状に埋め込み、輝く銀の縁取りと、アフリカの角の銀細工師に受け継がれる粒状装飾や十字形の意匠を重ねています。