Space Elevator は、軌道上のテザーを描いたコンセプトアートです。細く暗い炭素のリボンが、青く湾曲した地球の縁から立ち上がり、大気の青いグラデーションを抜けて黒い宇宙へ入り、カウンターウェイトステーションへ向かいます。工学的に精密で、目もくらむような高さを感じさせるこの図は、実現可能性調査のレンダリングとして読み取れます。
このデザインシステムは、そのビジョンを凝縮しています。ほとんど黒に近い宇宙を基盤に、大気の青から虚空へ移ろうグラデーション、断面図の注記、そして模式図のような印象を与える幅の狭い技術系サンセリフ体を組み合わせています。地球の青い弧を背景に、虚空へと消えていく細いテザーこそが、象徴的なイメージです。