Peter Pan Neverlandは、ダーリング家の子どもたちが飛び越えた夜空です。深いコバルトブルーから藍色へと移る地に妖精の粉のような金色が散り、手製本のエドワード朝の贈答本を思わせる金箔の唐草装飾で縁取られています。J.M. Barrieによる1904年の舞台劇と、その後に刊行された挿絵版に着想を得ており、真夜中の濃紺に浮かぶ屋根のシルエット、右手にある二番目の星、金箔の細線が輝く彫刻版のような扉ページを描きます。
すべては声高に主張するのではなく、きらめきます。金色の髪の毛のような細線、小さな星のまたたき、Peterの衣装に由来する森の緑の葉のモチーフ、そして暗闇の内側で灯るクリーム色の小窓。ページ全体は夜へ向かって開け放たれた窓のようです。右手に二番目の星、そして朝までまっすぐ進みます。