Mohs Hardness Scale デザインシステムは、Friedrich Mohs が1812年に定めた序数による硬度基準を、番号付きの標本図版として表現します。滑石(1)からダイヤモンド(10)まで、10枚の鉱物片が一列に並び、それぞれが冷ややかなチャートホワイトの紙に刷られた、抑えた土灰色です。
彫刻風のセリフ、等幅の数字、単色の引っかき試験線図が、科学的な参照資料集のような静かな権威を与えます。配色は、白亜質で彩度を抑えた鉱物色に徹しています。彩度も、金属の光沢も、温かみもありません。